コミュニケーション

スペイン人たちの「あるある」気質

それぞれ個性は違えども、環境や習慣からくる国民性というものがあります。今回は、スペインでよく見かける人々の一面をご紹介しましょう。

全ての人に当てはまることではなく、あくまでも「ありがち」なことです。これらはスペインらしい魅力でもあります。

マイペースなのも、典型的

Luisa:  Hola, Eriko. ¿Qué tal el trabajo?

やぁ、えりこ、仕事は順調?

Eriko:  Pues el proyecto no avanza nada. Teníamos que haber terminado hace dos semanas, pero todo está parado. ¡No me lo puedo creer!

それが、企画が全然進んでいないの。2週間前に終わっているはずだったのに、仕事が止まったままで。 信じられない!

Luisa: Pero, Eriko, no te olvides de que esto es España, y aquí es normal que las cosas se retrasen.

でも、えりこ、ここはスペインだということを忘れないで。何にしても遅れはよくあることだよ。

Eriko:  ¡¿Qué?! Entonces la culpa es mía, por no contar con el retraso.

え!? つまり、遅れを想定していなかった私が悪かったのね。

Luisa:Seguro que los japoneses respetan más los planes.

きっと日本人はもっと計画を守るのだろうけど…。

Eriko:¿Qué puedo hacer para que las cosas vayan más rápido?

早く仕事が進むようにする方法は何かないのかしら?

Luisa:En España es importante comunicarse cara a cara con los compañeros.

スペインでは顔を合わせてコミュニケーションをとることが大事だよ。

Eriko:Entiendo. Voy a intentar hablar más con mis compañeros.

わかった。仕事仲間たちともっと話をしてみるわ。

Luisa: ¡Ánimo!

頑張って!

会話のポイント

  • ¡No me lo puedo creer! = 信じられない! 

lo は前の会話の内容を指している代名詞です。

  • no te olvides de 〜 = 〜を忘れないで

olvidarse de」の後には、名詞または代名詞、不定詞が続きます。もしくは、que を加えて、文章を繋げることもできます。

よく使うフレーズなので ¡No te olvides! 忘れずに覚えておきましょう。

  • esto es España = それがスペイン

仕事、書類の手続き、修理、待ち合わせetc…、さまざまな場面で多少の遅れが出るのは、スペインではありがちなこと。

遅れる可能性を事前に計算に入れておくのも、心得の1つです。

  • es importante 〜= 〜が大事

特定の主語がない一般的なことを示す時には不定詞が、特定の主語に関わる時は「que + 接続法」が後に続きます。

  • comunicarse cara a cara = 顔を合わせてコミュニケーションをとる

cara a cara」で、直接向き合うことを表しています。

どんなにデジタル時代が進んでも、顔を合わせたコミュニケーションを重視しているのがスペイン文化。積極的に話しかけていくことが大切なのです。

ステップアップ

関連単語

  • carácter = 特性
  • personalidad = 個性
  • típico= 典型的
  • normal = 一般的
  • costumbre= 習慣
  • estereotipo = ステレオタイプ

スペイン人たちのよくある習慣

Se queda a partir de las diez

待ち合わせは夜10時

夕食に誘われて「夜10時にお店の予約をとっておいたから」と言われたら、日本の感覚だと驚きますよね。でも、スペインではよくある話。

サッカーの試合開始も、話題の映画がテレビ放送されるのも夜10時。その時間から楽しみが始まるのです。

Antes de ”pero”, “sí”

Sí, pero」の法則

自己主張をはっきりするスペイン人たち。相手の意見に対して「」(そうですね)と一瞬同意しても、すぐその後に「pero」(でも)と、違う意見が続きます。

いきなり反対しないで「」とひとこと挟んでいるところが、会話をやや和らげているのかもしれません。

ちなみにスペインでは「日本人は と言ってから3日後に pero がくる」というジョークもささやかれています。

Los regalos se abren inmediatamente

プレゼントは即、開ける

プレゼントをもらったら、その場で開けて嬉しさを表現するのがスペインスタイル。中身を見ずに持ち帰ろうとするのはかえって失礼にあたるので、相手の前で見て大きくリアクションします。

Los niños también trasnochan

良い子も早寝早起きしない?

夏の夜、たとえ12時まで子供が外で遊んでいても、スペイン人たちは注意をしません。夏は10時過ぎまで陽が沈まないため、遅くまで子供たちは元気に遊んでいるのです。

公園と隣接してバルがあったり、バルのテラスに遊び場があったり。大人たちが飲んでいる横で子供たちが楽しそうにはしゃいでいます。

ベビーカーに乗った小さな子さえ夜のバルにいることも。

Cuidado con los semáforos

信号に気をつけて!

若者もお年寄りも、信号を守らない人たちがけっこういます。

つい連られて進んでしまうと、赤信号で危ない目に!ということもあるので、周囲の人の動きではなく信号の色をしっかりみて行動しましょう。

El sushi se empapa en salsa de soja

寿司にはたっぷりの醤油をつけて

寿司が大ブームとなり、寿司を扱う店がスペイン各地で増えてきています。そこでよく目にするのが、おつゆのようにたっぷり注がれた醤油に寿司をポチャンとつけて食べているスペイン人たちの姿。

醤油の味しかしないのでは…と気になるほどですが、それだけすっかり醤油が親しまれているということ。

最近では一般的なスーパーでも醤油や豆腐などの日本食材が扱われるようになってきました。

Es normal coger vacaciones

休暇をとるのはあたりまえ

1か月丸ごと休む人たちも多くいます。特に夏は太陽の陽射しが厳しく、暑くて仕事にならないという理由からです。

彼らからすると、休まず働く日本人のほうが珍しく見えるようです。

まとめ

スペインらしい特徴は、まだ他にもたくさんあります。あなたもぜひ、日本とは違う文化を発見してみてください。

コミュニケーションをとるうえで、また、その土地に馴染んでいくためにも、国民性や習慣の違いを知っておくのは役に立つはずです。

今回のスペイン語での表現は、覚えられましたか?(スペイン語を150%活用するために)

口に出して何度も読んでみるとしっかり覚えられますよ。

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