現地生活・注意点

ラテンアメリカでのマナー~交通編~

旅行に行くとどうしても移動手段が必要になってくるもの。中にはレンタカーを借りて自分で運転して旅したいと思う方もいるでしょう。

今回は、知っておくべきラテンアメリカでの交通マナーを見ていきましょう。

ラテンアメリカの交通マナー

日本の常識は捨てること

なんて大袈裟な!と思うかもしれませんが、日本の交通マナーの常識はラテンアメリカでは通用しません。

もちろん法律も標識もあるのですが、ほとんど守られていないのが実情です。

運転技術の教習所もほとんど普及していないので、大抵の人は誰かに運転の仕方を教えてもらって、お金を払って免許を取りにいくといった形です。

ということで、14歳くらいの子供が運転していることもありますので、ビックリしないでくださいね。

車の場合

右側通行左側ハンドルというのはご存知の通りです。ほとんどの車は、標識表示以上のスピードで走っています。

どんな車線にいるかに関わりなく、追い越しや割込み、車線変更も日常茶飯事。

日本だと「譲る心を大切に」という精神で運転しましょうと教えられますが、ラテンアメリカでは譲っているといっこうに前進できません。

他にもクラクションの使い方。日本だと、危険を知らせるためや、譲ってもらってありがとうという時に使います。

しかしラテンアメリカでは”あおる”ために使うことがほとんどといっても過言ではありません。交通渋滞のイライラだったり、相手を威嚇したりと、クラクションが鳴りやみません。

応じるとそのまま大喧嘩になることもありますので、クラクションは気にしないようにしましょう。

バスの場合

Ana: ¿Dónde está la parada de autobus? Quiero ir al supermercado.

バス停はどこですか?スーパーマーケットに行きたいんだけど。

Laura: Toma el bus en la gasolinera que está en la esquina. Dile a ayudante que te baje en frente del supermercado.

角にあるガソリンスタンドから乗れますよ。アユダンテにスーパーの前でおろしてって言ったらいいですよ。

Ana: ¿A qué hora sale?

何時に出ますか?

Laura: No sé exactamente. Supongo que hay cada 15minutos.

正確にはわからないけど、たぶん15分おきにあると思います。

Ana: Bueno, muchas gracias.

わかりました、ありがとう。

AnaLaura の会話からもわかるように、大きな都市でない限りバス停というバス停はありませんし、正確な時刻表もありません。

タクシーのように手を挙げるとどこからでも乗れ、基本的に運転手かアユダンテ(荷物や運賃徴収をする手伝いの人)に言うと、どこでもおろしてもらえます。

運賃表記はないので、予め誰かに聞いて小銭を用意しておきましょう(そうしないとぼったくられることもあります)。

バスに物売りが乗ってくるのも普通です。時には一人一人に物品を渡してくる売り手もいますが、買わずに返して大丈夫なのでご心配なく。

またおしゃべりが聞こえてきたり携帯電話で話している人もいますが、これもマナー違反ではありません。自由ですよね。

おわりに

“日本人”として見るとストレスが溜まることばかりですが、日本の常識をすっかり捨てると、陽気なラテンの空気を意外と楽しめるものです。

安全には十分気を付けて、旅を満喫してくださいね。

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