本場の味を再現!スペインの定番メイン料理とその作り方

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家庭でも手軽にスペイン料理を作ってみよう!今回はメイン料理のレシピを紹介しています。

本場の味を再現!スペインの定番メイン料理とその作り方

焼き料理・蒸し料理

メイン料理といっても、いろんなジャンルがあります。まずは、「焼き料理」「蒸し料理」のレシピから紹介しましょう。

鶏肉のチリンドロン煮

最初に紹介するレシピは、鶏肉を使います。”チリンドロン”とは、スペインのトランプ遊びのこと。アラゴン地方の郷土料理でもあります。

【材料】

  • 骨付き鶏もも(ぶつ切り) 350g
  • 玉ねぎ 1個
  • ピーマン(赤・黄・緑) 各1個
  • ロースハム 1パック
  • マッシュルーム 1パック
  • トマト水煮 200g
  • オリーブ 5個
  • にんにく 2片
  • オリーブオイル 大さじ2
  • 水 1カップ
  • 塩 小さじ1/2~
  • こしょう 少々
  • ローリエ 1枚

【作り方】

1.鶏肉は余分な脂を取り、塩こしょうします。

2.玉ねぎは荒みじん切りし、ピーマン、ロースハムは短冊切りに、マッシュルームは薄切り、オリーブは輪切り、にんにくはみじん切りにします。

3.フライパンにオリーブオイルを熱し、1を焼いて取り出します。

4.フライパンに残りのオリーブオイルを足し、玉ねぎ、野菜、ハムの順に炒めます。

5.鍋に3と4、崩したトマト水煮、オリーブ、塩、水、ローリエを入れ30~40分煮込みます。

6.塩こしょうで調味したら完成です。

(参考サイト:セニョーラ・あ~の 気ままな食卓)

牛肉のシェリー煮込み

続いては、牛肉とシェリー酒を使った煮込み料理の紹介です。シェリー酒の爽やかな香りが絶品です。

材料】

  • 牛すね肉 250g
  • 玉ねぎ 1個
  • トマト 1個
  • オリーブオイル 大さじ2
  • ドライシェリー 1カップ
  • にんにく 1片
  • 塩、こしょう 適量
  • ローリエ 1枚
  • 水 適量

【作り方】

1.すね肉は大きめのひと口大に切り、塩こしょうし、薄切りにんにくとオリーブオイルで炒めます。

2.フライパンにオリーブオイルを入れ、薄切り玉ねぎを炒めます。

3.トマトの角切りを入れ炒め、塩こしょうします。

4.鍋に炒めた牛肉、玉ねぎ、トマト、シェリー、ローリエを入れ、煮汁がなくなったら水を足し、1~3時間煮込みます。

5.塩こしょうで調味したら完成です。

※シェリー酒は、ティオペペなどを使いましょう。

※シャリー酒の代わりに赤・白ワインを使ってもGOOD。

(参考サイト:セニョーラ・あーの 気ままな食卓)

牛肉の赤ワイン煮

続いても、牛肉を使ったレシピを紹介します。

今回使うお酒は、「赤ワイン」。スペインもフランス同様赤ワインの産地ですから、赤ワインを使った料理がたくさんあります。

今回、牛肉と煮込んで大人のメイン料理を作ってみましょう。

【材料】

  • 牛肉(シチュー用) 150g
  • 玉ねぎ 1個
  • にんじん 1/2本
  • にんにく(粗みじん切り) 1片
  • オリーブオイル 大さじ2
  • 赤ワイン 1カップ
  • 塩、黒こしょう 少々
  • しょう油 小さじ1
  • ローリエ 1枚

【作り方】

1.フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れ、肉の表面に焼き色がついたら、塩こしょうし取り出します。

2.オリーブオイルを足し、粗く切った玉ねぎを炒め、輪切りにんじんも加え炒めます。

3.圧力鍋に1と2、赤ワイン、ローリエを入れ、塩こしょうをし30分加熱します。

4.煮詰まり具合を見ながら、しょう油を入れ調味します。

5.皿に盛り、ローズマリーを添えたら完成です。

(参考サイト:セニョーラ・あ~の 気ままな食卓)

鶏肉のアーモンドソース煮

続いては、鶏肉とアーモンドを使った煮物の紹介です。

スペイン料理ではアーモンドや松の実などよく使われ、欠かせない食材なんですよ。ナッツ類は香りも良くなりますし、スペイン料理を作るなら必見です。

【材料】

  • 鶏手羽元 6本
  • 玉ねぎ 1個
  • オリーブオイル 大さじ3
  • にんにく 1片
  • アーモンドスライス 20g
  • パセリ 1枝
  • コンソメ顆粒 小さじ1
  • サフラン ひとつまみ
  • 塩、こしょう 適量
  • ローレル 1枚
  • 白ワイン 1/2カップ
  • 水 適量

【作り方】

1.鶏は塩こしょうしておきます。

2.フライパンにオリーブオイルを入れ、にんにくをまるごと炒め取り出し、1を炒めます。

3.焼き色がついたら取り出し、鍋に移し白ワイン、水、コンソメ、ローレルを入れ煮ます。

4.鶏を取り出し、フライパンで薄切り玉ねぎを10分炒めます。

5.3に加え1時間煮込み、煮汁が少なくなったら水を足します。

6.すり鉢で2、パセリ、アーモンドをすり潰し、鍋に入れます。

7.サフランをすり潰し、湯、塩ひとつまみで鍋に入れます。

8.20分煮込み、ソース状になったら完成です。

(参考サイト:セニョーラ・あ~の 気ままな食卓)

スペイン (スペイン) のテーブルの上にあるミートボールとソースが入ったスペイン風のパン。

スペイン風松の実入り肉だんご

最後に紹介する焼き・蒸し料理は、「肉団子」です。スペイン風ということで、スペイン料理で頻繁に使われる“松の実”を使って作ります。

【材料】

  • 牛ひき肉 150g
  • 溶き卵 1/2個分
  • 食パン(白い部分) 1/4枚
  • 牛乳 大さじ1
  • にんにく 1片
  • パセリ 2枝
  • 松の実 大さじ1
  • 塩、ナツメグ 少々
  • パン粉 適量
  • 揚げ油 適量

  • 玉ねぎ 1個
  • にんにく 1片
  • トマト 中1/2個
  • オリーブオイル 大さじ3
  • 白ワイン 大さじ1
  • パセリ 1枝
  • コンソメブイヨン 1カップ
  • 塩 少々

【作り方】

1.Aを調理し、ソースにします。

2.ボウルに牛ひき肉、溶き卵、牛乳に浸したパン、みじん切りパセリとにんにく、軽くすり潰した松の実、塩、ナツメグを加えこねます。

3.10等分にし丸め、パン粉をつけて揚げます。

4.1の中に3を入れ、パセリのみじん切りも入れます。

5.煮詰め、調味したら完成です。

(参考サイト:セニョーラ・あ~の 気ままな食卓)

魚介類を使ったスペイン料理

続いては、魚介類を使ったメイン料理のレシピを紹介します。スペインにもたくさんの魚介料理がありますから、ぜひ作ってみて下さいね。

タコとじゃがいものパプリカ煮

ではまず、最初に紹介するレシピはこちら。タコとじゃがいもを使った煮物です。

【材料】

  • ゆでダコ 200g
  • 玉ねぎ 1個
  • じゃがいも 3個
  • パプリカ(赤) 1個
  • オリーブオイル 大さじ2
  • にんにく 2片
  • 水 400ml
  • 白ワイン 大さじ2
  • 塩 小さじ1/2
  • ローリエ 1枚
  • こしょう 少々

【作り方】

1.タコはぶつ切りにし、玉ねぎは薄切り、パプリカは1cm幅に切ります。

2.フライパンにオリーブオイルを入れ、みじん切りにんにく、1を炒め、塩こしょうします。

3.鍋に2を入れ、白ワイン、ローリエを入れ30~40分タコが柔らかくなるまで煮ます。

4.水がなくなったら足し、乱切りじゃがいもを加えさらに30~40分煮込んで完成です。

(参考サイト:セニョーラ・あ~の 気ままな食卓)

あさりのワイン蒸し

続いて紹介する魚介類料理は、あさりを使います。ワイン蒸しはいろんな国の料理がありますが、スペイン風はパン粉や小麦粉を入れて作ります。

少しとろみがあるのが、スペイン風ワイン蒸しなのです。

【材料】

  • あさり 300~400g
  • 玉ねぎ 1/4個
  • にんにく 1片
  • オリーブオイル 大さじ1
  • 白ワイン 大さじ2
  • パン粉 大さじ1
  • 水 ~50ml
  • 塩、こしょう 少々
  • パセリ 少々
  • レモン 1/8個

【作り方】

1.あさりは砂出しし、よく洗って調理30分前にザルに上げます。

2.フライパンにオリーブオイルを入れ、みじん切り玉ねぎとにんにくを炒めます。

3.しんなりしたらあさり、白ワインを入れ、蓋をし蒸し焼きします。

4.あさりの口が開いたら取り出し、パン粉を入れ塩こしょうします。

5.4の状況により水を足します。

6.あさりを鍋に戻し、パセリのみじん切りを絡めたら、皿に盛ってレモンを添えて完成です。

(参考サイト:セニョーラ・あ~の 気ままな食卓)

小いわしの煮込み

最後に紹介する魚介類料理は、“イワシ”を使います。スペインでは、イワシを使った料理は定番中の定番です。

ですから、今回紹介するレシピ以外にも、いろんなイワシ料理があるんですよ。今回は、煮込み料理を紹介します。

【材料】

  • 小いわし 250g
  • じゃがいも 1個
  • トマト 1個
  • ピーマン 1個
  • 玉ねぎ 1/2個
  • にんにく 1片
  • ローレル 1枚
  • パセリ 1枝
  • サフラン 少々
  • パプリカ 小さじ1/3
  • こしょう 少々
  • 塩 少々
  • 水 50ml
  • 白ワイン 50ml
  • オリーブオイル 大さじ3

【作り方】

1.厚手の鍋に薄切り玉ねぎを敷き、厚さ1cmのじゃがいもを並べ、みじん切りにんにくとローリエを入れます。

2.上に薄切りトマト、ピーマン、頭と内臓を除いたイワシを並べます。

3.塩こしょう、パプリカ、みじん切りパセリ、すり潰したサフランをまぶします。

4.水、白ワイン、オリーブオイルを振り入れ、蓋をし20~30分煮込みます。

5.みじん切りパセリを散らしたら完成です。

(参考サイト:セニョーラ・あ~の 気ままな食卓)

揚げ料理

続いては、スペインの揚げもの料理の紹介です。ワインのおつまみにも合う料理もあるので、パーティーの席にもおすすめです。

たらのコロッケ

ではまず、鱈を使ったコロッケのレシピを紹介しましょう。

【材料】

  • じゃがいも 200g
  • 生たら 1切れ
  • 玉ねぎ 1/3個
  • 卵 1個
  • 牛乳 大さじ3
  • 塩、こしょう 少々
  • オリーブオイル 小さじ1
  • 小麦粉 適量
  • 細目パン粉 適量
  • 揚げ油 適量

【作り方】

1.フライパンにオリーブオイルを入れ、生たらをほぐしながら炒めます。

2.みじん切りの玉ねぎを加え、塩こしょうします。

3.じゃがいもを茹でて潰し、鍋を火にかけたまま卵黄と牛乳を加え、もったりとするまで練ります。

4.1と2を混ぜ合わせ、俵型にします。

5.小麦粉、牛乳を入れた卵白、パン粉の順にまぶし、中温の油で揚げたら完成です。

※コロッケは材料を混ぜて揚げるだけなので、とっても簡単です。

(参考サイト:セニョーラ・あ~の 気ままな食卓)

スペインの白い皿にハムとチーズを巻いたプレート。

フラメンキン

続いて紹介する揚げ料理は、「フラメンキン」と言って、アンダルシア地方のコルドバ料理です。

日本でいうところのロースカツですね。具だくさんで、お酒との相性も抜群です。

【材料】

  • 豚薄切り肉 180g
  • 塩、こしょう 少々

  • にんにく 1片
  • パセリ 1枝
  • オリーブオイル 大さじ1弱

  • ゆで卵 1個
  • 生ハム 2枚

  • 小麦粉 適量
  • 卵 1個
  • パン粉 適量
  • 揚げ油 適量

【作り方】

1.にんにくのすりおろしとみじん切りパセリにオリーブオイルを加えます。

2.豚肉を重ねるようにして広げ、塩こしょうし、1を塗ります。

3.その上に生ハム、細切りゆで卵をのせて巻きます。

4.小麦粉をまぶし、溶き卵にくぐらせ、パン粉をつけて揚げたら完成です。

※今回は豚肉を使っていますが、牛肉や鶏肉でもOKです。

※生ハムは「ハモン・セラーノ」だと尚GOOD。

(参考サイト:セニョーラ・あ~の 気ままな食卓)

エンパナディージャ

続いては、「エンパナディージャ」と言って、揚げパイの紹介です。

見た目は揚げ餃子にそっくりで、お酒のおつまみにも最適です。中にはいろんな具材が入り、食感も楽しめる一品です。

【材料】

  • 強力粉 50g
  • 薄力粉 50g
  • オリーブオイル 大さじ1
  • 湯(40度程度) 50ml
  • 打ち粉(強力粉) 適量
  • 揚げ油 適量

  • ツナ缶 1缶
  • ゆで卵 2個
  • ケチャップ 大さじ2
  • 塩、こしょう 少々

【作り方】

1.ボウルに強力粉、薄力粉、オリーブオイル、湯を入れまとめ、ラップをし冷蔵庫で30分休ませます。

2.1を12~16等分し丸め、麺棒で伸ばし皮にします。

3.ツナ缶の油を切り、ゆで卵はみじん切りに、ケチャップと混ぜ塩こしょうします。

4.皮の中央に3を入れ、半分に折って端をフォークで押さえます。

5.180度の油で皮がきつね色になるまで揚げたら完成です。

(参考サイト:セニョーラ・あ~の 気ままな食卓)

たらのブニュエロ

最後に紹介する揚げ料理は、またも「鱈」を使います。

スペインでは鱈料理が多く、さまざまなレシピがあります。今回紹介する鱈料理は、ワインやビールなどのつまみにも最適です。

【材料】

  • 生たら 1切れ
  • 白ワイン 大さじ1
  • じゃがいも 2個
  • にんにく 1/2個
  • 卵 1個
  • 薄力粉 大さじ1
  • 塩、こしょう 少々
  • 刻みパセリ 大さじ1
  • 揚げ油

【作り方】

1.鱈は塩こしょうし、白ワインを振りかけレンジで蒸します。

2.皮と骨を取り、身をほぐしておきましょう。

3.じゃがいもとにんにくを茹でて潰し、鱈の身を混ぜ、黄味、薄力粉、刻みパセリを入れ、塩で調味します。

4.泡立てた卵白を混ぜ合わせ、スプーンですくって中温で揚げたら完成です。

※卵白が入ると、ふわっとした食感になります。

※シンプルですが、一度食べたら癖になる一品です。

(参考サイト:セニョーラ・あ~の 気ままな食卓)

炒めもの・焼きもの

続いては、スペインの「炒めもの料理」「焼きもの料理」のレシピを紹介します。

マッシュルームの陶板焼き

まずは、マッシュルームを使って作りましょう。とっても簡単に作れるので、初心者の方でも安心して作れます。

【材料】

  • マッシュルーム 1パック
  • にんにく 3片
  • パセリ 少々
  • 塩、こしょう 少々
  • オリーブオイル 大さじ3~

【作り方】

1.マッシュルームの軸は取り除きます、

2.パセリ、にんにくはみじん切りにし、1に詰めます。

3.フライパンにオリーブオイルをひき、2にもオリーブオイルを振りかけ、塩こしょうし蒸し焼きにします。

4.耐熱皿に移し、オーブンまたは魚焼きグリルで焦げ目をつけて完成です。

※プラス、生ハムやチョリンなどでも美味しく仕上がります。

※ぷりぷりのマッシュルームが、一度食べたら癖になる一品です。

※しょう油をかけて食べると、より日本人好みに。

(参考サイト:セニョーラ・あ~の 気ままな食卓)

たらのバスク風

続いては、スペインでは定番の“鱈”を使った「炒めもの」「焼きもの」の紹介です。

バスク風ということで、バスク地方の特徴を生かした料理になります。あさりを使うので、ダシがより旨味を出してくれるでしょう。

【材料】

  • 生たら 2切れ
  • あさり 8~12個
  • ホワイトアスパラ水煮 6本
  • 白ワイン 50ml
  • にんにく 1片
  • 小麦粉 大さじ1
  • 塩、こしょう 少々
  • しょう油 小さじ1
  • 刻みパセリ 少々
  • オリーブオイル 大さじ2

【作り方】

1.鱈は適当に切り、軽く塩こしょうします。

2.アスパラは半分に切ります。

3.フライパンにオリーブオイルを入れ、にんにくを炒め、小麦粉をまぶした1を入れ、両面焼きます。

4.あさり、アスパラ、白ワインを入れ蒸し焼きにします。

5.しょう油で味を整え、パセリを振って完成です。

※しょう油は、入れなくてもOKです。

(参考サイト:セニョーラ・あ~の 気ままな食卓)

ホタテ貝とエンドウ豆とベーコンを白い皿に盛り付け、スペインの味をイメージしました。

そら豆とほたてのソテー

最後に紹介するレシピは、そら豆とホタテを使います。シンプルですが、白ワインにとっても合う一品です。

生ハムを使うので、シンプルながらもゴージャスに。

【材料】

  • そら豆 200g
  • ホタテ 3個
  • 生ハム 10g
  • オリーブオイル 大さじ2
  • 塩、こしょう 少々

【作り方】

1.そら豆は塩茹でし、皮をむきます。

2.フライパンにオリーブオイルをひき、みじん切りの生ハムを炒め、1を入れます。

3.そら豆にオイルがまわったら、塩こしょうし器に取ります。

4.残ったオリーブオイルを入れ、半分に切ったホタテを焼き、塩こしょうします。

5.4をそら豆の上にのせ、オイルもかけたら完成です。

※そら豆は、冷凍のものを使ってもOKです。

※生ハムの代用として、ベーコンを使っても良いですよ。

※アレンジすることでオリジナルの美味しさになります。

(参考サイト:セニョーラ・あ~の 気ままな食卓)

ごはん・パン・パスタ

続いては、「ごはん」「パン」「パスタ」のスペイン料理の紹介です。

えび雑炊

まずは、「ごはん」から、“えび雑炊”のレシピを紹介しましょう。

【材料】

  • 有頭えび 5尾
  • あさり 1パック
  • シロシメジ 1/4株
  • トマト 1/2個
  • ピーマン 1個
  • 玉ねぎ 1/2個
  • にんにく 2片
  • 米 1合
  • 水 3カップ
  • オリーブオイル 大さじ2
  • 白ワイン 1/4カップ
  • コンソメ顆粒 小さじ2
  • 塩、こしょう 少々

【作り方】

1.にんにくはみじん切りに、他の野菜も細かく切ります。

2.海老は皮をむき食べやすい大きさに、頭はヒゲと足を切ります。

3.土鍋にオリーブオイルを入れ、にんにく、焼際、魚介類の順に炒めます。

4.白ワイン、米、コンソメ顆粒、水を加え時々混ぜながら弱火で20分煮込みます。

5.塩こしょうをしたら完成です。

※米は洗わず使うので、苦手な方は無洗米を使いましょう。

(参考サイト:セニョーラ・あ~の 気ままな食卓)

ミガス

続いては、「ミガス」と言って、パンを使ったスペイン料理です。スペインでは、残ったパンを使って、この料理を作ります。

お酒のおつまみにはもちろんのこと、一品追加にもおすすめ。

【材料】

  • バケット 10cm程度
  • 玉ねぎ 1/4個
  • 赤・緑ピーマン 各1/2個
  • ソーセージ 2~3本
  • にんにく 1片
  • オリーブオイル 大さじ2
  • パプリカ(粉末) 小さじ1
  • 塩、こしょう 少々
  • 卵 1個

【作り方】

1.パンの白い部分を細かく千切ります。

2.にんにく、玉ねぎはみじん切りに、ピーマンとソーセージは1cm角に切ります。

3.フライパンにオリーブオイルをひき、2と1の順に炒めます。

4.パプリカ、塩こしょうで調味し、少量の水を振りかけ炒めます。

5.器に盛り、多めの油で焼いた目玉焼きをのせたら完成です。

※パンは、食パンを使ってもOKです。

(参考サイト:セニョーラ・あ~の 気ままな食卓)

ミックスパエリャ

最後に紹介するレシピは、スペインと言えば…な、「パエリヤ」です。

いろんなパエリアのレシピがありますが、ここでは、魚介類や鶏肉を使ったパエリヤのレシピを紹介したいと思います。

【材料】

  • 殻付き海老 6尾
  • あさり 12~18個
  • 鶏手羽元 6本
  • 米 1合
  • 水 2カップ
  • 玉ねぎ 1/2個
  • ベーコン 2枚
  • ピーマン 2個
  • レモン 1/2個
  • サフラン 0.2g
  • にんにく 3片
  • オリーブオイル 大さじ3
  • 塩 小さじ1/2
  • こしょう 少々

【作り方】

1.鶏は余分な脂と皮を除き、海老は殻つきのまま背ワタを取り、あさりは砂抜きします。

2.サフランはすり潰し水を加え、色だしを。

3.フライパンにオリーブオイルを入れ、鶏、海老を炒め塩こしょうします。

4.パエリヤの鍋にオリーブオイルを入れ、みじん切りにんにく、ベーコン、玉ねぎを炒めます。

5.水を加え、塩こしょうし、サフラン水を入れ米を入れます。

6.鶏、海老、あさりを並べ、ピーマンを散らし蓋をし、弱火で炊きます。

7.底がチリチリいったら火を止め、5分蒸らします。

8.レモンを添えたら完成です。

(参考サイト:セニョーラ・あ~の 気ままな食卓)

スペインの定番料理

かぼちゃのトルティージャ

スペイン料理の定番と言えば、「トルティージャ」。

トルティージャといってもいろんな食材を使ったいろんなトルティージャがありますが、ここでは「かぼちゃ」を使ったシンプルなトルティージャのレシピを紹介しましょう。

【材料】

  • かぼちゃ 400g
  • 卵 3個分
  • 玉ねぎ 100g
  • 塩、こしょう 少々
  • にんにく 1片
  • オリーブオイル 大さじ2
  • アリオリソース

【作り方】

1.かぼちゃは乱切りにし、塩茹でに。

2.玉ねぎはオリーブオイルで炒め、塩こしょうsます。

3.かぼちゃに1を加え、ザッと混ぜ、溶き卵を入れます。

4.フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れ、香りが出たらにんにくを出し、3を流し入れます。

5.縁が固まってきたら皿を使って反対にし、両面弱火で焼いて完成です。

※卵液とかぼちゃは混ぜ合わせすぎないよう気をつけましょう。

(参考サイト:セニョーラ・あ~の 気ままな食卓)

フィデウア

最後に紹介する定番料理は、パスタを使ったパエリアです。スペインでは、米を使ったパエリアだけでなく、パスタを使ったパエリアも有名です。

ここでは、簡単にできるパスタパエリア「フィデウア」のレシピを紹介しましょう。

【材料】

  • 極細パスタ 120g
  • にんにく 1片
  • 赤ピーマン 1/2個
  • シーフードミックス 120g
  • スープ 2カップ
  • パプリカ 小さじ1/2
  • サフラン 少々
  • オリーブオイル 大さじ3
  • 塩、こしょう 少々
  • パセリ 少々

【作り方

1.フライパンにオリーブオイルを入れ、にんにくを炒めたら、ピーマンとシーフードを炒め取り出します。

2.オリーブオイルを足し、パスタを少し色づくまでしっかり炒めます。

3.シーフードを戻し、パプリカ、サフランを入れ、熱いスープを注ぎ塩こしょうします。

4.パエリア鍋に移し、水分がなくなるまで加熱後、220度オーブンで5分焼きます。

5.パセリのみじん切りを散らして完成です。

(参考サイト:セニョーラ・あ~の 気ままな食卓)

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