スペイン語の便利な慣用表現③

  1. スペイン語単語・活用

陽気なラテンアメリカでは、普段から冗談を言うのが当たり前。日本人にとってはカルチャーショックかもしれません。もちろん冗談や笑い話で場は盛り上がりますが、時には行き過ぎてしまうことも。

今回はそんな時によく使われる慣用表現を見てみましょう。

会話

Oscar: Te mirabas un poco molesta cuando nos juntamos todos otro día. ¿Todo estuvo bien?

この前みんなで集まったときちょっと機嫌悪そうだったけど大丈夫だった?

Dany: Es que me molesté un poco porque Andy me estaba molestando demasiado. Pero se me pasó rápido.

アンディーがあまりにも冷やかしてくるもんだからムッとしただけ。でもすぐに収まったよ。

Oscar: Te entiendo pero Andy es asi de molestón. No tiene ninguna mala intención.

そういうことか。まあアンディーは陽気だからね。悪気はないんだよ。

Dany: Eso si lo sé. Aun asi, sentí que se pasó de la raya aquel día.

それは分かってるよ。でもあの日はちょっと行き過ぎたと思うよ。

Oscar: Puede que si. Pero bueno, sigue siendo nuestro amigo.

そうかもね。まあ仕方ないよ、友達なわけだし。

Dany: Claro.

それはもちろん。

Oscar: Por cierto, esta semana te toca organizar la fiesta, ¿verdad?

そういえば今週パーティーの司会するんだって?

Dany: Asi es.

そうだよ。

Oscar: Por favor, no te vayas a pasar de la raya con tus bromas.

お願いだから冗談はほどほどにね。

Dany: Estoy muy de acuerdo.

もちろんよ~くわかってるよ。(冗談のトーン)

pasarse de la raya の使い方

よく使われるこの表現、直訳すると「一線を越える」という意味になります。つまり「度を超す、やりすぎる」ということです。

Tu consejo estuvo muy bueno, pero tu forma de decir creo que se pasó de la raya.

君のアドバイスはとても良かったんだけど、言い方がちょっときつかったかな。(やりすぎ)

もし何かアドバイスを受けるときにこの表現が使われた場合、「何かやりすぎてしまったな」と察することができます。

おわりに

この表現の由来はどこから来ているのかというと、ボクシングの試合の時に線を越えることからだそうです。昔は四角形の競技場ではなく二本の線でなっていたそうで、そこを越えると負けになったとか。

由来を知るとさらに深みを増してきますね。

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