さまざまな驚きの感情を表現する「スペイン語の間投詞」

    1. スペイン語単語・活用

    今回のテーマは「スペイン語の間投詞」です。間投詞とは、驚き、喜び、不安、悲しみ、嫌悪などの感情を表す表現のこと。ちょっとしたひとことに、さまざまなニュアンスが含まれています。

    中でもよく使われる「驚きを表す言葉」に注目してみましょう。

    さまざまな驚きの感情を表現する「スペイン語の間投詞」

    スペイン語の間投詞

    日本語でいえば、驚いた時の「おお!」、意外だった時の「ええ!?」、何かに気づいた時の「ああ!」といったひとことが、間投詞です。感嘆詞、感動詞とも呼ばれているもので、さまざまな感情を表します。

    スペイン語の代表的な間投詞は、思いがけないことがあった時の「 ¡anda!(アンダ)」「ah!(アア)」、

    痛みを感じた時やミスをしてしまった時の「¡ay!(アイ)「uy(ウイ)」、

    「やれやれ」「ふう〜」というため息のような「¡buf!(ブッフ)」など。

    とっさに口から出るリアクションであったり、会話の中での相槌であったり、シチュエーションによってさまざまなフレーズがあります。

    間投詞の書き方(感嘆符のつけ方)

    間投詞を書き記す時には、単語やフレーズの前後に感嘆符が付きます。日本語や英語では最後に「!」を付けるだけですが、スペイン語では感嘆符を逆さにした「¡」記号を前にも付けるのが特徴です。

    スペイン語の間投詞一覧

    スペイン語には数多くの間投詞があります。今回は中でもビックリした時に言うひとことや、日常的によく使われているものをまとめてみました。

    以下のリストでは主な意味合いを記していますが、実際にはシチュエーションによってその他のニュアンスや感情を表すこともあります。

    • ¡ah! (アア)「ああ!」驚き・発見・納得
    • ¡anda!(アンダ)「おお!」「さぁ!」驚き・感嘆・誘い
    • ¡ala! (アラ)「おお、すごい!」驚き・悲観・称賛
    • ¡au! (アウ)「あう!」痛み・苦痛
    • ¡ay!(アイ)「あっ!」「イタッ」驚き・衝撃・痛み
    • ¡bah!(バッ)「ふん!」楽観・軽蔑
    • ¡buah!(ブアッ)「まあ」驚き・楽観
    • ¡buf!(ブッフ)「ふう!」唖然・ため息
    • ¡eh!(エー)「ええ!」驚き・懐疑・不安
    • ¡ey! (エイ)「へい!」嘆き・呼びかけ
    • ¡oh!(オー)「おお!」驚き・感嘆・感心
    • ¡olé!(オレ)「へい!」」称賛・鼓舞・歓声
    • ¡puaj!(プアフ)「あーあ!」呆然・不快
    • ¡puf!(プッフ)「うわっ!」嫌悪・悲観
    • ¡sh! (シッ)「しっー!」注意・呼びかけ
    • ¡uf!(ウッフ)「うーっ!」苦痛・疲れ
    • ¡uy!(ウイ)「あっ」焦り・動揺
    長い髪と白いシャツを着た若い女の子が、ピンクの背景を背景に、驚いた表情で両手を頭に当てています。彼女は心の中でスペインでの冒険を夢見ています。

    とっさの驚きを表す間投詞

    ¡Anda!(アンダ)

    anda(アンダ)は、「歩く」という意味の動詞 andar(アンダール) から派生した間投詞です。驚きを表す代表的なフレーズで、一般的によく使われています。

    「わぁ!」「なんてこった!」「うそでしょ!?」「信じられない!」というように、突然の事態にビックリしたり、意外な出来事に信じられないと動揺したりしたり、とっさのリアクションとして口に出てくるようなひとことです。

    驚きだけではなく、¡Anda, vamos!(アンダ, バモス)「さぁ、行こう!」というように、時には呼びかけの言葉になることも。

    ¡Anda! Pensaba que estabas en el restaurante.

    アンダ!ペンサバ ケ エスタバス エン エル レスタウランテ

    なんだ、君はレストランにいるんだと思っていたよ!

    ¡Anda! Me he dejado el teléfono móvil en casa.

    アンダ!メ エ デハード エル テレフォノ モビル エン カサ

    あっ、スマホを家に置いてきちゃった。

    ¿Por qué no vienes al cine conmigo? ¡Anda, anímate!

    ポル ケ ノー ビエネス アル シネ コンミーゴ? アンダ, アニマテ!

    一緒に映画でも観にいこうよ。さっ、元気出して!

    ¡Hombre!(オンブレ)

    hombre(オンブレ)は「人」や「男」という意味を持つ名詞ですが、間投詞としても使われています。街角で知り合いにばったり会って「おお!」と驚いた時にこぼれるひとことが、これ。

    単純にビックリした時に使われるポピュラーなフレーズであり、また、時には「なんだよ!」と、ちょっとした不快感や呆れた気持ちなどを表すこともあります。

    ¡Hombre! Yo no sabía nada.

    オンブレ! ジョ ノー サビア ナダ

    ええ!僕は何も知らなかったよ。

    ¡No fumes aquí, hombre, que luego huele fatal!

    ノー フメス アキ, オンブレ, ケ ルエゴ ウエレ ファタル!

    ここでタバコを吸わないでくれよ。ああ、まったく、ヒドい臭いが付くじゃないか。!

    ¡Hombre, Laura! ¡Cuánto tiempo sin verte!

    オンブレ, ラウラ! クアント ティエンポ シン ベルテ

    やぁ、ラウラじゃないか!久しぶり!

    ¡Ala!(アラ)

    日本語では「あら」と言うと女性的な響きがありますが、スペイン語では男女問わずよくこの言葉を使います。何かの出来事にハッとした時に感情が漏れるひとことです。

    ¡Ala! ¡Un árbol se ha caído por el viento!

    アラ! ウン アルボル セ ア カイド ポル エル ビエント

    ああ!風で木が倒れたよ!

    ¡Ala! Ya te has manchado el vestido nuevo. Tienes que tener más cuidado cuando comes.

    アラ! ジャ テ アス マンチャード エル ベスティード ヌエボ. ティエネス ケ テネール マス クイダード クアンド コメス

    あら!新しいドレスをもう汚したのね。食べる時はもっと気をつけなくちゃ。

    ¡Ala! ¡Qué casa tan grande! Debe de ser muy cara.

    アラ! ケ カサ タン グランデ! デベ デ セル ムイ カラ

    わお!なんて大きな家なんだ!そうとう高価に違いない。

    明るい黄色の背景に立って、満面の笑みを浮かべ、興奮して拳を握りしめている人物は、スペインの活気に満ちたエネルギーを呼び起こします。

    気づきや喜びを表す間投詞

    ¡Ah!(アア)

    ah(アア)は、日本人がよく使う「ああ」に似ています。驚きを示すこともあれば、「ああ、そうか!」と何かに納得したり、「ああ、嬉しい!」と喜んだり、喜怒哀楽が表れる間投詞です。

    ¡Ah! Aquí está el anillo. 

    アア! アキ エスタ エル エニージョ

    ああ!ここに指輪があった。

    ¡Ah, ya veo!

    アア, ジャ ベオ!

    ああ、なるほどね!

    A: Yo voy a ir en mi coche.

    ジョ ボイ ア イール エン ミ コチェ

    私は自分の車で行きますね。

    B: ¡Ah, vale! Entonces no necesitas que te lleve yo.

    アア, バレ! エントンセス ノー ネセシータス ケ テ ジェべ ジョ

    ああ、そっか、わかった。じゃあ、僕が君を送っていく必要はないんだね。 

    ¡Vaya!(バヤ)

    vaya(バヤ)は、もともと「行く」という意味の動詞 ir の命令形です。

    しかし間投詞としては、「へい!」「まあ!」「やれやれ!」といったニュアンスを表し、動詞とは違う働きをします。動詞として使われているわけではないので、主語や相手に依存して形が変化することはありません。

    感動や落胆、称賛など、何かしらの感情が揺れ動かされた時に口に出るひとことです。

    ¡Vaya, es un milagro!

    バヤ, エス ウン ミラグロ

    おお、奇跡だ!

    ¡Vaya negocio!

    バヤ ネゴシオ

    やれやれ、とんでもない商売だ!

    ¡Vaya vestido tan bonito que te has comprado!

    バヤ ベスティード タン ボニート ケ テ アス コンプラード!

    わぁ、キレイなワンピースを買ったんだね!

     ¡Olé!(オレ)

    サッカー観戦やフラメンコ鑑賞で「オレ!」という掛け声を聞いたことがありませんか?

    ¡Olé!(オレ)は、誰かを鼓舞してその場を盛り上げたり、褒めたたえながら応援したりする時に使われる間投詞です。何事にも陽気で盛り上げ上手なスペインの人たちは、よくこのフレーズを口にしています。

    ¡Olé! No hay nadie que baile mejor que tú.

    オレ! ノー アイ ナディエ ケ バイレ メホール ケ テゥ

    わー!誰もそんなに上手にダンスはできないよ(君のダンスが一番だ!)。

    A: ¡Gol!

    ゴール!

    ゴ〜ル!

    B: ¡Olé, cómo juega este equipo!

    オレ, コモ フエガ エステ エキポ!

    うぉー!このチームは最強だ!

    A: Me van a dar el puesto de directora de departamento.

    メ バン ア ダール エル プエスト デ ディレクトーラ デ デパルタメント

    僕、部長職を与えてもらえることになりました。

    B: ¡Olé! Te lo mereces, te has esforzado mucho.

    オレ! テ ロ メレセス, テ アス エスフォルサード ムーチョ

    おお!それはあなたにふさわしいよ、一生懸命に働いていたからね。

    白いシャツを着た男性が、無地の背景を背景に、顔をしかめながら右手で右耳を押さえており、スペイン旅行の思い出がよみがえります。

    痛みや悲観を表す間投詞

    ¡Ay!(アイ)

    ay(アイ)は、痛みや悲観を伴う時に使われる間投詞です。例えば、机の角に足の小指をぶつけて「あっ、痛い!」という時など、予期せぬハプニングに驚くと同時に痛みを感じたり、「まずい!」と焦ったりする時に使われるひとこと。

    ayと似た使い方をされる間投詞として、 ¡au!(アウ) ¡uf!(ウフ)もあります。

    ¡Ay! Se me ha roto el vaso.

    アイ! セ メ ア ロト エル バソ

    ああ!コップが割れちゃった。

    ¡Ay! Me has pisado. Ten más cuidado.

    アイ! メ アス ピサード. テン マス クイダード

    あっ、痛い!あなた、私の足を踏んだわよ。もうちょっと気をつけてよね。

    A: Al final María no puede quedar este sábado.

    アル フィナール マリア ノー プエデ ケダール エステ サバド

    結局、マリアは今週土曜日に泊まることはできないんだって。

    B: ¡Ay! ¡No me digas! Tenía muchas ganas de verla.

    アイ! ノー メ ディガス!テニア ムーチャス ガナス デ ベルラ

    ええ!そんなぁ〜!彼女に会いたかったなぁ。

    ¡puaj!(プアフ)

    puaj(プアフ)は、「うわっ、不味い!」「げっ、気持ち悪い!」など、ちょっとした嫌悪が表れるひとこと。驚いた瞬間に不快感や不信感を伴うような表現です。

    ¡Puaj! Este café sabe fatal. Creo que la leche está mala.

    プアッフ! エステ カフェ サベ ファタル. クレオ ケ レチェ エスタ マラ

    うぇ! このカフェオレはひどい味がするよ。牛乳が悪いんじゃないかな。

    A: Ayer vi una rata enorme en la calle.

    アジェール ビ ウナ ラタ エノルメ エン ラ カジェ

    昨日、道路でものすごい大きなネズミを見かけたんだ。

    B: ¡Puaj! ¡Qué asco! No quiero ni imaginármela.

    プアッフ! ケ アスコ! ノー キエロ ニー イマヒナルメロ.

    うーっ! 気持ち悪い!想像したくもないよ。

    A: Hijo, hoy vamos a comer coles de bruselas.

    イホ, オイ バモス ア コメール コレス デ ブルセラス

    今日のおかずは芽キャベツよ。

    B: ¡Puaj! ¡Mamá! Sabes que no me gustan.

    プアッフ! ママ! サベス ケ ノー メ グスタン

    おえ!母さん、僕がそれを好きじゃないこと知ってるでしょ!

    ¡buf!(ブッフ)

    「ふぅ、まいったな」「はぁ、まったく」など、ため息が漏れるような時に使われるのが buf(ブッフ)です。何かにがっかりしたり呆れたりした時などに、「あーあ」というやるせない感情を表します。

    ¡Buf! ¡Qué aburrimiento!

    ブッフ! ケ アブリミエント

    あぁ、なんてヒマなんだ!

    ¡Buf! No me apetece nada estudiar química ahora.

    ブッフ! ノー メ アペテセ ナダ エストゥディアール ケミカ アオラ

    はぁ、化学の勉強をする気がまったく起きないよ!

    A: Tenemos que recoger la casa para la fiesta de mañana.

    テノモス ケ レコヘール ラ カサ パラ ラ フィエスタ デ マニャーナ

    明日のパーティのために部屋を片付けなくちゃ。

    B: ¡Buf! Ya verás, vamos a tardar mil horas.

    ブッフ! ジャ ベラス, バモス ア タルダール ミル オラス

    あ〜あ、千時間もかかるんじゃない?

    動揺や焦りを表す間投詞

    ¡uy!(ウイ)

    uy(ウイ)は、思いがけない不意の出来事や珍しい物事などに対して、驚いたり焦ったりした時に使われます。前述した ay よりもトーンがやや柔らかめなひとことです。

    ¡Uy! Te he pisado, perdona.

    ウイ! テ エ ピサード, ペルドナ

    おっと! 足を踏んでしまいました、すみません。

    ¡Uy! Mira que perrito tan bonito.

    ウイ! ミラ ケ ペリート タン ボニート

    わぁ!なんてかわいい子犬なの!

    A: ¡Cuidado, Laura!

    クアンド, ラウラ!

    気をつけて、ラウラ!コートが落ちそうよ!

    B: ¡Uy, qué susto!

    ウイ, ケ ススト

    わっ、ビックリした。

    ¡ey!(エイ)

    ey(エイ)は、自分の感情が思わず漏れてしまうリアクションではなく、誰かに対しての会話や呼びかけで用いられる間投詞です。トーンと言い方によって、驚きや感動など、異なる感情が読み取れます。

    ¡Ey! Te has comido todas las fresas.

    エイ! テ アス コミード トダス フレサス.

    ねぇ! イチゴを全部食べちゃったの!?

    ¡Ey! ¡Por fin has llegado! ¿Qué te ha pasado?

    エイ! ポル フィン アス ジェガード! ケ テ ア パサード?

    おー!やっと来た。どうしてこんなに遅くなったんだよ?(何かあったの?)

    A: Te he traído un regalo.

    テ エ トライード ウン レガロ

    あなたにプレゼントがあるの。

    B: ¡Ey! ¡Qué sorpresa! ¡Muchas gracias!

    エイ! ケ ソルプレサ! ムーチャス グラシアス! 

    えー!驚いた! どうもありがとう!

    ¡oh!(オー)

    oh(オー)は、日本語でも英語でも共通のリアクションですね。焦った時やショックを受けた時につい言ってしまう「おお!」「ああ!」といったひとことです。驚きだけではなく、感動や共感を表す間投詞でもあります。

    ¡Oh, no! Han retrasado nuestro vuelo. Tenemos que esperar tres horas aquí.

    オー ノー! アン レトラサード ヌエストロ ブエロ. テネモス ケ エスペラール トレス オラス アキ

    なんてこった!私たちのフライト時間が遅れるって。ここで3時間も待たないといけないよ。

    ¡Oh! ¡Qué guapa te has puesto!

    オー! ケ グアパ テ アス プエスト!

    わぁ!綺麗になったね!

    A: Luis no ha podido entrar en la carrera de medicina.

    ルイス ノー ア ポディード エントラール エン ラ カレラ デ メディシーナ

    ルイスは医学部に入れなかったんだ。

    B: ¡Oh! Tendrá que repetir el examen el año que viene.

    ああ、そっか。来年もまた試験を受け直さないといけないんだね。

    黄色い背景の前に 2 人の人物が立っており、どちらも口を大きく開けて手を挙げ、興奮や驚きを表現しています。女性は白いトップスを着ており、男性はスペインの晴れた日を思い出させるストライプのシャツを着ています。

    感情を強調する間投詞

    ¡Dios mío!

    dios mío(ディオス ミオ)は、直訳すると「私の神様」。英語で言う「オーマイゴッド!」と似た表現です。驚いた気持ちを強調するひとことで、嬉しい時、悲しい時、怒っている時など、あらゆる感情を表します。

    似たような表現に ¡Dios santo! (ディオス サント)¡Madre de Dios!(マドレ デ ディオス)などがあります。

    ¡Dios mío, he aprobado el examen!

    ディオス ミオ, エ アプロバード エル エクザメン

    やった、試験に合格した!

    ¡Dios mío, qué rico está este vino!

    ディオス ミオ, ケ リコ エスタ エスエ ビノ!

    うわぉ! このワイン、ものすごく美味しい!

    ¡Ay, dios mío, cómo me duele la pierna!

    アイ, ディオス ミオ, コモ メ ドゥエレ ラ ピエルナ!

    ああ!足が痛い!

    ¡Madre mía!

    madre mía(マドレ ミア)も dios mío と同じような使い方をします。意味は直訳すると「私のお母さん」ですが、驚きや喜び、感動、ショックなどを表す間投詞です。

    ¡Madre mía! Tienes que probar esta tarta de chocolate. Es la mejor que he comido nunca.

    マドレ ミア! ティエネス ケ プロバール エスタ タルタ デ チョコラーテ. エス ラ メホール ケ エ コミード ヌンカ

    わぁ!ねぇ、このケーキ食べてみて!今まで食べた中で一番美味しいよ。

    A: Papá, he perdido mi abrigo en el colegio.

    パパ, エ ペルディード ミ アブリーゴ エン エル コレヒオ

    お父さん、学校でコートを無くしてきちゃった。

    B: ¡Madre mía, Miguel! Es la tercera vez que pierdes el abrigo este año.

    マドレ ミア, ミゲル! エス ラ テルセラ ベス ケ ピエルデス エル アブリーゴ エステ アニョ

    なんだって、ミゲル!お前がコートを無くすのは今年で3回目じゃないか。

    A: Nos vemos mañana en la boda de Ana.

    ノス べモス マニャーナ エン ラ ボーダ デ アナ

    明日、アナの結婚式で会いましょう。

    B: Sí. ¡Madre mía! ¡Qué emoción! Mi hijita se casa.

    シー. マドレ ミア! ケ エモシオン! ミ イヒータ セ カサ

    ええ、そうね。あ〜、信じられない!私の小さな娘が結婚するなんて、感慨深い。

    明るい青緑色の背景に、引用符が入った白と赤の 2 つの吹き出しが、国境を越えた会話を喚起し、スペインのような活気に満ちた場所での活発な交流を彷彿とさせます。

    間投詞を使ったスペイン語の会話例

    最後に、実際に日常でよくある会話を通して間投詞の使い方を見ていきましょう。声に出して読んで会話のリズムを真似しながら覚えていってください。

    Juan: ¡Ay!

    アイ!

    痛い!

    Taro: ¿Qué pasa, Juan?

    ケ パサ, フアン?

    フアン、どうしたの?

    Juan: Me he pillado el dedo con la puerta.

    メ エ ピジャード エル デード コン ラ プエルタ

    ドアに指を挟んじゃったんだ。

    Taro: Está hinchado y rojo. Espera, que ahora te traigo una bolsa de hielo.

    エスタ インチャード イ ロホ. エスペラ, ケ アオラ テ トライゴ ウナ ボルサ デ イエロ

    腫れて赤くなってるよ。今、冷やすための氷を持ってくるから待ってて。

    A: Oye, no me lo puedo creer.

    オジェ, ノー メ ロ プエド クレエール

    ねぇ、信じられないんだけど。

    B: ¿Qué?

    ケ?

    何が?

    A: ¿Te vas a casar con ese chico?

    テ バス ア カサール コン エセ チコ

    その人と結婚するの?

    B:¡No, hombre, qué va!

    ノー, オンブレ, ケ バ!

    まさか!もう!違うわよ!

    A: Lucas se ha tirado al mar desde esa roca.

    ルーカス セ ア ティラード アル マル デスデ エサ ロカ

    ルーカスがあの岩から飛び込んだんだよ。

    B: ¡Bah! No es tan alta. Eso lo hace cualquiera.

    バッ! エソ ロ アセ クアールキエラ

    チッ!そんなに高くないじゃないか。誰にでもできるよ、そんなの。

    A: ¿La siguiente?

    ラ シギエンテ?

    次のご注文はどなたですか?

    B: ¿Me pone un kilo de filetes de cerdo…?

    メ ポネ ウン キロ デ フィレテス デ セルド?

    豚肉のフィレを1キロください。

    C: ¡Eh! No se cuele, que estaba yo primero.

    エー! ノー セ クエレ, ケ エスタバ ジョ プリメロ

    いや、ちょっと!私が先に順番に並んでいたんですよ、横入りしないでください。

    A: Hola, Juan. ¿Por qué vienes corriendo?

    オラ, フアン, ポル ケ ビエネス コリエンド?

    やぁ、フアン。なんで走って来たんだ?

    B: ¡Uf! Creía que no llegaba a tiempo.

    ウフ! クレイア ケ ノー ジェガバ ア ティエンポ

    ふぅ、間に合わないと思ったんだよ。

    A: Todavía faltan veinte minutos para que empiece la película.

    トダビア ファルタン, ベインテ ミヌートス パラ ケ エンピエセ ラ ペリクラ

    映画が始まるまでまだ20分あるよ。

    B: ¿Veinte? Me he equivocado de hora, ¡menos mal!

    ベインテ? メ エ エキボカード デ オラ, メノス マル!

    20分? そっか、時間を間違えてたんだ。ああ、良かった!

    おわりに

    スペイン語の間投詞を使いこなすことで、より自然な会話ができるようになります。今回学習したフレーズが無意識に出てくるようになったら、スペイン語がしっかり身に付いている証。

    さまざまなパターンやニュアンスを使い分けて気持ちを表してみてください。

    関連リンク

    「スペイン語の間投詞一覧」 – rondely.com
    このページでは、スペイン語の間投詞一覧が掲載されています。驚き、喜び、痛み、不安などの感情を表すさまざまなフレーズがリストアップされています。

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