“○○様”をスペイン語で表現する:日常会話で役立つ表現集

  1. スペイン語単語・活用

スペイン語でのコミュニケーションにおいて、「○○様」という日本語の表現をどのようにスペイン語で伝えるかは、多くの人にとって興味深いテーマです。この記事では、冬休みにピザ屋でアルバイトをしていたユリカとの会話を通じて、スペイン語での「○○様」表現を学びます。さあ、スペイン語でのコミュニケーションをもっと楽しくしてみましょう!

さあ、今日も元気にスペイン語でコミュニケーション!今回のテーマは「“○○様”をスペイン語で言ってみよう」。

ユリカは冬休みの間、ピザ屋でアルバイトをしていたようです。早速二人の会話を覗いてみましょう。

“○○様”をスペイン語で表現する:日常会話で役立つ表現集

おかげ様

María: Gracias a Dios hemos pasado el invierno a salvo, y por fin estamos en primavera.

おかげ様で、無事に冬を越えて、やっと春を迎えたわね。

Yurika: He pasado todo el invierno muy ocupada por mi -trabajo temporal en la pizzería, llevando mi delantal cada día…

冬じゅうアルバイトで忙しかったわ。ピザ屋のエプロンを着けて。

María: Te quedaba muy bien. También aprendiste a hacer buenas pizzas, estaban muy ricas. ¡Buen trabajo!

すごく様になっていたわよ。ピザも上手に焼けるようになったしね。美味しかったわよ。お疲れ様!

Yurika: Gracias, pero no eran nada especial. Pero eso sí, cuando me quemé un dedo con el horno me dolió mucho.

ありがとう、お粗末さま。それにしてもオーブンで指をやけどした時は、すごく痛かった…

María: Me dolió verte aquel día. Durante varios días no pudiste hacer nada con esa mano.

あの日はお気の毒様だったわ。あれから何日も、その手で何もできなかったのよね。

Yurika: Siento haberte pedido que hicieras todas la tarea de la casa aquellos días.

あの時はあなたに家事を全部頼んでしまって、申し訳なかったわよ。

María: No te preocupes, yo hubiera hecho lo mismo. Pero algún día tienes que hacerme una de esas pizzas tan ricas.

気にしないで、お互いさまよ。でもいつか、私にあの美味しいピザを作ってよ。

Yurika: Desafortunadamente ya se me ha olvidado cómo hacerlas…

もう作り方を忘れちゃったのよ、おあいにくさまね。

ワンポイント

Estaba muy rica 「いただきます」と「ごちそうさま」

スペインで若い女性がケーキを持っています。

日本語の「いただきます」や「ごちそうさま」に、ピッタリあてはまる言葉はありません。

料理を作ってくれた人に「おいしかったよ(Estaba muy rica.)」と言うのが自然です。

María: ¡Que aproveche! He tardado 5 horas en hacer esta tarta.

めしあがれ!このケーキを作るのに5時間もかかったのよ。

Yurika: Gracias, voy a probarla… hmm, está muy rica.

ありがとう、さあ、いただきます…うーん、すごく美味しい。

Buen trabajo「おつかれさま」の表現

「おつかれさま」と訳せる表現はいくつかあります。「良くやった (Has hecho bien.)=おつかれさま」「良く休んでね(Que descanses)=おつかれさま」などです。

María: Por fin terminamos de mover los muebles. Buen trabajo.

やっと家具の配置換えが完了したわ。お疲れ様。

Yurika: Hemos trabajado mucho. Ahora vamos a merendar.

私たち良く働いたわね。さあ、おやつにしましょう。

Me da pena, Me duele ~「ご愁傷さま」や「ごめんなさい」の表現

「スペイン」という単語を持つ男性のイラスト。

「自分も一緒に残念がっている」と言う意味をこめて、「Me da pena(私を残念がらせる)」や「Me duele ~(~について私の心が痛む)」といった表現があります。

María: Qué pena, el perro de mi familia se ha muerto. Qué triste…

残念だわ。実家の犬が死んでしまったの。さみしいわ…

Yurika: Me da mucha pena oírlo. No te pongas tan triste.

ご愁傷さまね。気を落とさないでね。

desafortunadamente「あいにく」の表現

afortunadamente」で「さいわい」、“非~”のニュアンスを持つ接頭辞「des-」をつけて、反対の「ついていないことに」という意味になります。

María: ¿Tienes monedas? Me faltan 50 céntimos para el aparcamiento.

小銭ある?駐車料金が50セント足りないのよ。

Yurika: Desafortunadamente no. Hoy es un día de mala suerte.

あいにく持っていないわ。今日は厄日ね。

つ・ぶ・や・き

「お互い様」「おかげ様」…日本語には色々な「~様」と言う言葉があります。このような微妙な気持ちを外国語に訳すのは、なかなか難しいもの。

スペイン語でのコミュニケーションは、文字通りの翻訳だけでなく、文化や背景を理解することが重要です。日本語の「~様」という表現をスペイン語でどのように伝えるかは、一筋縄ではいきません。しかし、この記事を通じて、様々な場面での適切なスペイン語の表現を学ぶことができました。

頭を柔らかく、文字通りに訳そうと意地を張らずに、使える単語で工夫してみましょう。ご紹介した言い方以外にも、色々な表し方がありますよ。

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