いきなりですが、質問です。「動物園」という言葉から、あなたは何を連想しますか?スペイン語で10個単語を書き出してみてください。
今回は遊びながら単語を覚えられる連想ゲームをご紹介します。会話を読んで、あなたの答えと比べてみてくださいね。
遊びながら学ぶ!初心者向けスペイン語連想ゲーム
会話
José:Hay que escribir diez palabras relacionadas con “zoológico”.
「動物園」と聞いて連想する単語を10個書いて。
María:¿Da igual que sean sustantivos o verbos?
名詞でも動詞でもいいの?
José:Vale cualquiera de los dos.
どちらでもいいよ。
María:Vale.
わかった。
José:Cuando terminemos, leemos nuestras palabras en orden.
書き終わったら単語をそれぞれ読み上げて、
Si hay otras personas que han escrito la misma palabra, levantan la mano y cada uno se apunta un número de puntos igual al número de personas que han levantado la mano.
同じ単語を書いた人がいれば手をあげる。手が挙がった数だけ点数をつけて、
Si solo la ha escrito una persona, se apunta un punto. Gana la persona que consiga más puntos.
自分しかいなければ1点。一番多く点数をかせげた人が勝ちだよ。
Unos minutos después.
〜数分後〜
José:¿Ya las has escrito? Pues empiezo a leer yo. Niño, familia, entrada, león, jirafa, panda, excursión, comida, cuidador y mapa.
もう書けた? では僕から単語を読み上げていくよ。子供、家族、入場券、ライオン、きりん、パンダ、遠足、餌、飼育員、地図。
Marcos:Hemos escrito muchas iguales. Yo además tengo pingüino, elefante, acuario, aviario y jaula.
僕も同じ単語がけっこうあったな。あとは、ペンギン、ゾウ、水族館、鳥小屋、ケージ。
María:Yo además he escrito árbol, gorila, tigre y oso.
私はあと、木、ゴリラ、トラ、クマ。
José:Bueno, ¿qué tal? Vamos a sumar los puntos. A ver quién ha ganado…
さて、どうだった? みんな点数の合計を出してみて。誰が勝ったかな?
ここに注目!
Hay que escribir diez palabras relacionadas con “zoológico”.
〝動物園〟に関連する単語を10個書きます
Si hay otras personas que han escrito la misma palabra…cada uno se apunta un número de puntos igual al número de personas
同じ単語を書いている人がいたら、その人数に合わせてポイントが加算されます
これは、連想ゲームのようなものです。
テーマを1つ決めて、その言葉から思いつく単語を書きとめます。名詞に限らず、形容詞や動詞でもOK。
書き終わったら、みんなで発表し合います。誰かと共通する言葉があれば加算され、得点が多い人が勝ちです。
正解があるわけではないので、あくまでも気軽に楽しみましょう。
会話の中では以下のような言葉が出てきました。
あなたが連想した単語と共通するものがありましたか?
- niño 子供
- familia 家族
- entrada 入場券
- león ライオン
- jirafa キリン
- panda パンダ
- excursión 遠足
- comida 餌
- cuidador 飼育員
- mapa 地図
- pingüino ペンギン
- elefante ゾウ
- acuario 水族館
- aviario 鳥小屋
- jaula ケージ
- árbol 木
- gorila ゴリラ
- tigre トラ
- oso クマ
おわりに
今回ご紹介したのは、イメージを膨らませて遊びながら単語を覚えていくゲームです。
例えば「隣人」「スポーツ」「子供」など、身近にある言葉から連想する単語を見つけてみてもいいですね。
10個挙げるのはなかなか難しいものですが、簡単な単語でかまわないので頭を柔らかくして考えてみてください。