ネイティブがよく使うスペイン語の接続詞と使い方〜まとめ&解説

  1. スペイン語単語・活用

スペイン語の会話をもっとスムーズに、そして豊かにしたいと思いませんか? その鍵を握るのが「接続詞」です。文と文をつなぎ、話の流れを整えたり、理由や結果、対比などの関係性を示したりする重要な役割を担っています。

日本語でも「えーと」「それで」「でも」「ちなみに」といった言葉を自然に使って会話をつなぐように、スペイン語にも便利な接続詞がたくさんあります。これらを使いこなせるようになると、あなたのスペイン語はぐっとネイティブらしく、自然な響きになります。

この記事では、スペイン語の会話でよく使われる基本的な接続詞の種類とその意味、ネイティブが頻繁に使う表現、そして具体的な会話例まで、分かりやすく解説します。接続詞をマスターして、コミュニケーション能力を一段階レベルアップさせましょう!

ネイティブがよく使うスペイン語の接続詞と使い方


目次

接続詞の使い方を学ぼう

接続詞(conjunción)は、単語と単語、句と句、文と文を結びつける役割を持つ品詞です。接続詞を適切に使うことで、話の論理的な流れが明確になり、聞き手は内容をよりスムーズに理解することができます。

例えば、理由を述べたり(porque – なぜなら)、結果を示したり(por eso – だから)、反対のことを言ったり(pero – しかし)、話題を変えたり(por cierto – ところで)… 日常会話は接続詞なしには成り立ちません。まずは基本的な接続詞から覚えて、積極的に使ってみましょう。

スペイン語の接続詞の種類と意味

スペイン語の接続詞は、その機能によっていくつかのグループに分類できます。ここでは主なグループとその代表的な接続詞を紹介します。(よく使われるものは後ほど詳しく解説します)

➡️ 順接《だから、すると》

前の文が原因・理由となり、後ろの文がその結果となることを示します。

  • por eso(ポル エソ): だから、それで
  • así que(アシ ケ): 従って、だから
  • por lo tanto(ポル ロ タント): 従って、それゆえに (ややフォーマル)
  • entonces(エントンセス): それでは、すると

↩️ 逆接《しかし、ところが》

前の文の内容に対して、反対のことや予想外の結果を述べます。

  • pero(ペロ): しかし、でも
  • sin embargo(シン エンバルゴ): しかしながら、それでも (peroよりフォーマル)
  • no obstante(ノ オブスタンテ): とはいえ、〜にも関わらず (フォーマル)
  • aunque(アウンケ): ~だけれども (接続法と使う場合も)

➕ 並列・付加《そして、また、さらに》

前の事柄に加えて、別の事柄を並べたり、情報を付け加えたりします。

  • y(イ): そして、~と~ (母音i, hiの前では e になる)
  • también(タンビエン): ~もまた、同様に
  • además(アデマス): さらに、そのうえ、しかも
  • encima(エンシマ): そのうえ、さらに (しばしば予想外の、悪いことを付け加える)
  • asimismo(アシミズモ): 同様に、同じく (ややフォーマル)

🔢 列挙《はじめに、次に》

複数の事柄を順番に述べる際に使い、話を整理します。

  • primero / en primer lugar: まず、第一に
  • luego / después / en segundo lugar: 次に、それから、第二に
  • finalmente / por último / en último lugar: 最後に

⚖️ 対比《一方で、むしろ》

二つの事柄を対比させたり、比較したりします。

  • mientras (que)(ミエントラス (ケ)): 一方で、~と同時に
  • en cambio(エン カンビオ): その代わりに、一方で
  • por un lado… por otro lado…: 一方では~、他方では~
  • al contrario / por el contrario: それどころか、逆に

❓ 選択《または、あるいは》

複数の選択肢の中から一つを選ぶことを示します。

  • o(オ): または、あるいは (母音o, hoの前では u になる)
  • o bien(オ ビエン): あるいは

💬 説明・理由《なぜなら、というのは》

前の文の理由や原因を説明します。

  • porque(ポルケ): なぜなら、~だから
  • es que(エス ケ): (というのは)~だからだ (口語的、言い訳のニュアンスも)
  • ya que / puesto que: ~なので、~だから (文語的)

💡 補足・例示《例えば、特に》

前の文の内容を補足したり、具体例を挙げたりします。

  • por ejemplo(ポル エヘンプロ): 例えば
  • en concreto / concretamente: 具体的に(は)
  • sobre todo(ソブレ トド): とりわけ、特に
  • en particular / particularmente: 特に、とりわけ

🎯 要点・要約《つまり、すなわち》

前の文の内容を言い換えたり、要点をまとめたりします。

  • es decir(エス デシール): つまり、すなわち
  • o sea(オ セア): つまり、言い換えれば (口語的)
  • en resumen(エン レスーメン): 要するに、要約すると
  • en definitiva / en conclusión: 結局のところ、結論として
  • al fin y al cabo(アル フィン イ アル カボ): 結局、つまるところ

➡️ 転換《ところで、さて、ともあれ》

それまでの話題を変えたり、別の側面から話を始めたりします。

  • por cierto(ポル シエルト): ところで、ちなみに
  • a propósito(ア プロポシト): ところで、ついでながら
  • bueno / pues: さて、では、えーと (口語的)
  • de todos modos / de todas maneras (formas): とにかく、ともあれ
接続詞が書かれた付箋

(接続詞は会話の流れをスムーズにする潤滑油)


ネイティブがよく使うスペイン語の接続詞

たくさんの種類がありますが、まずは日常会話で特によく使われる基本的な接続詞をマスターしましょう。例文と共に使い方を確認します。

だから = por eso, (así que, por lo tanto)

原因・理由を受けて結果を導く最も基本的な接続詞。por eso が口語で最もよく使われます。「por (〜のために)」+「eso (それ)」で「そのために、だから」となります。

Me levanté tarde, por eso llegué tarde.
(メ レバンテ タルデ, ポル エソ ジェゲ タルデ)
私は寝坊した、だから遅刻した。

La comida de ese restaurante es buena, así que te lo recomiendo.
(ラ コミーダ デ エセ レスタウランテ エス ブエナ, アシ ケ テ ロ レコミエンド)
あの店の料理は美味しい、だから君に勧めるよ。

por lo tantopor eso より丁寧で、ビジネスやフォーマルな場面に適しています。

でも(しかし) = pero, (sin embargo)

前の文の内容と対立・対比する内容を導入する最も基本的な逆接の接続詞。pero は日常会話で非常によく使われます。

Ella estaba cansada, pero tenía que trabajar.
(エジャ エスタバ カンサーダ, ペロ テニア ケ トラバハール)
彼女は疲れていた、でも仕事をしなければならなかった。

Aprender español no es fácil, sin embargo, te será útil.
(アプレンデール エスパニョール ノ エス ファシル, シン エンバルゴ テ セラ ウティル)
スペイン語を習得するのは簡単ではない、しかしながら、役立つだろう。

sin embargopero より文語的・フォーマルです。

では / さて = entonces, bueno, pues

会話の流れを変えたり、次の行動に移ったりする際に使われる接続詞。口語で頻繁に使われます。

  • entonces: 前の文脈を受けて「それなら、では」。
  • bueno: 「ええと、さて、じゃあ」。話題転換や同意、相槌にも使う。
  • pues: 「では、それなら、えーと」。buenoと似ているが、理由や結論を示すニュアンスも。

A: ¿Tienes frío? B: Sí, un poco. A: Entonces, cierra la ventana.
(A:ティエネス フリオ? B:シ, ウン ポコ. A:エントンセス, シエラ ラ ベンタナ)
A: 寒いの? B: うん、少し。 A: それなら窓を閉めて。

Bueno, ¿qué hacemos ahora?
(ブエノ, ケ アセモス アオラ?)
さて、今からどうしようか?

Pues…, no sé qué decir.
(プエス…, ノ セ ケ デシール)
ええと…、何て言ったらいいか分からない。

おまけに、そのうえ、しかも = además, encima

前の内容に情報を付け加える接続詞。además は「さらに」と単純に情報を追加するのに対し、encima は「(良くないことに)そのうえ」「おまけに」というニュアンスで使われることが多いです。

Habla español e italiano. Además, actualmente estudia alemán.
(アブラ エスパニョール エ イタリアーノ, アデマス アクトゥアルメンテ エストゥディア アレマン)
彼はスペイン語とイタリア語が話せます。さらに、今はドイツ語を勉強中です。

Llegué tarde al trabajo y, encima, olvidé la cartera en casa.
(ジェゲ タルデ アル トラバホ イ, エンシマ, オルビデ ラ カルテラ エン カサ)
仕事に遅刻したし、おまけに、財布を家に忘れた。

会話をする二人の人物のイラスト

(ネイティブがよく使う接続詞をマスターしよう)

とにかく = de todos modos, de todas maneras (formas)

前の内容に関わらず、「いずれにしても」「ともあれ」と話をまとめたり、結論を述べたりする時に使います。

De todos modos, gracias por tu ayuda.
(デ トドス モドス, グラシアス ポル トゥ アユーダ)
とにかく、助けてくれてありがとう。

No sé si podré ir, pero de todas maneras, lo intentaré.
(ノ セ シ ポドレ イル, ペロ デ トダス マネラス, ロ インテンタレ)
行けるかわからないけど、ともかく、試してみます。

ところで = por cierto, a propósito

話題を変える時に使う接続詞。por cierto が日常会話で非常によく使われます。

Por cierto, ¿qué tal tus vacaciones?
(ポル シエルト, ケ タル トゥス バカシオネス?)
ところで、休暇はどうだった?

A propósito, ¿has visto a María últimamente?
(ア プロポシト, アス ビスト ア マリア ウルティマメンテ?)
ところで、最近マリアに会った?

せめて / 少なくとも = al menos, por lo menos

最低限の条件や譲歩を示す際に使います。二つの表現はほぼ同じ意味で使われます。

No pude ir a la fiesta, pero al menos te envié un regalo.
(ノ プデ イル ア ラ フィエスタ, ペロ アル メノス テ エンビエ ウン レガロ)
パーティーには行けなかったけど、せめてプレゼントは送ったよ。

Necesito dormir por lo menos siete horas.
(ネセシト ドルミール ポル ロ メノス シエテ オラス)
少なくとも7時間は寝る必要がある。

実は = la verdad (es que…)

本当のことや、少し言いづらい事実を打ち明ける時に使います。「La verdad」だけでも使えますし、「La verdad es que… (実は〜なんだ)」の形もよく使われます。

La verdad, no me gustó mucho la película.
(ラ ベルダッ, ノ メ グスト ムーチョ ラ ペリクラ)
実は、その映画はあまり好きじゃなかったんだ。

La verdad es que olvidé llamarte ayer.
(ラ ベルダッ エス ケ オルビデ ジャマルテ アジェール)
実を言うと、昨日君に電話するのを忘れたんだ。

考え事をしている人

(接続詞を使いこなして、思考を整理し、スムーズに伝えよう)

会話や文章の整理に役立つ接続詞と例文集

スピーチやプレゼン、長文のメールやレポートなど、話を整理して分かりやすく伝えたい時には、列挙や要約、対比の接続詞が役立ちます。

まず / 最初に = primero, en primer lugar, ante todo

Primero, me presentaré.
(プリメロ, メ プレゼンタレ)
まず、自己紹介します。

En primer lugar, explicaré el objetivo de esta reunión.
(エン プリメール ルガール, エクスプリカレ エル オブヘティボ デ エスタ レウニオン)
最初に、この会議の目的を説明します。

Ante todo, quiero agradecerles su presencia.
(アンテ トド, キエロ アグラデセールレス ス プレセンシア)
まず何よりも、皆様のご出席に感謝いたします。

次に / 続いて = después, luego, a continuación, en segundo lugar

Después, hablaremos sobre los resultados.
(デスプエス, アブラレモス ソブレ ロス レスルトゥアドス)
次に、結果について話します。

A continuación, les mostraré algunos ejemplos.
(ア コンティヌアシオン, レス モストラレ アルグノス エヘンプロス)
続いて、いくつか例をお見せします。

最後に / 結局 = por último, finalmente, en último lugar, al final

Finalmente, resumiré los puntos clave.
(フィナルメンテ, レスミレ ロス プントス クラベ)
最後に、要点をまとめます。

Al final, decidimos cancelar el viaje.
(アル フィナル, デシディモス カンセラー エル ビアヘ)
結局、私たちは旅行をキャンセルすることに決めた。

逆に / 一方で = al contrario, por el contrario, en cambio

No estoy cansado. Al contrario, tengo mucha energía.
(ノ エストイ カンサド. アル コントラリオ, テンゴ ムーチャ エネルヒア)
疲れていないよ。それどころか、すごく元気だ。

A Juan le gusta el fútbol; en cambio, a María le gusta el tenis.
(ア フアン レ グスタ エル フットボル; エン カンビオ, ア マリア レ グスタ エル テニス)
フアンはサッカーが好きだ。一方、マリアはテニスが好きだ。

つまり / 要するに = es decir, o sea, en resumen

El examen fue difícil, es decir, pocos estudiantes aprobaron.
(エル エクサメン フエ ディフィシル, エス デシール, ポコス エストゥディアンテス アプロバロン)
試験は難しかった、つまり、合格した学生は少なかった。

No tengo dinero, o sea, no puedo comprarlo.
(ノ テンゴ ディネロ, オ セア, ノ プエド コンプラルロ)
お金がないんだ、つまり、それは買えない。

細かいニュアンスの違いを持つ接続詞

porque と es que の違い

会話で理由を説明する際によく使う「なぜなら」「〜だから」。スペイン語ではporquees que が代表的ですが、ニュアンスに違いがあります。

  • porque: 純粋に理由や原因を述べる。客観的な説明にも使う。
  • es que: 口語的。「(実は)~なんだ」「~だからさ」というニュアンス。言い訳のように聞こえることもあるので注意。

例えば、遅刻した理由を説明する場合、

Llegué tarde porque había mucho tráfico. (交通量が多かったので遅刻しました。- 客観的理由)

Perdón. Es que me dormí. (すみません。(実は)寝坊しちゃって。- 言い訳っぽい響き)

es que を使いすぎると、言い訳ばかりしているように聞こえる可能性があるので気をつけましょう。また、porque は1語ですが、es que は2語である点も注意です。


接続詞を使ったスペイン語の会話

それでは、実際に接続詞がどのように使われるのか、会話例を見てみましょう。アントニオさんがアナさんを飲みに誘っています。どんな接続詞が登場するか、注目しながら読んでみてください。

Antonio: ¿Qué vas a hacer esta noche, Ana?

(ケ バス ア アセール エスタ ノーチェ, アナ?)
アナ、今夜は何か予定がある?

Ana: Pues, pensaba quedarme en casa.

(プエス, ペンサバ ケダルメ エン カサ)
えーと、家にいるつもりだけど。

Antonio: ¿Por qué no vamos a tomar algo al bar de siempre?

(ポルケ ノ バモス ア トマール アルゴ アル バル デ シエンプレ?)
いつもの店へ一緒に飲みに行かない?

Ana: La verdad, no me apetece beber.

(ラ ベルダッ ノ メ アペテセ ベベール)
正直に言うと、今日は飲みに行く気分じゃないの。

Ana: Además, hoy hay fútbol y habrá mucha gente en el bar.

(アデマス, オイ アイ フットボル イ アブラ ムーチャ ヘンテ エン エル バル)
それに、今夜はサッカーがあるから(店内で試合を観戦する人で)店が混むだろうし。

Antonio: Pero por lo menos estará tranquilo hasta las nueve, que es cuando empieza el partido. Vamos antes y así cambias un poco de aires.

(ペロ ポル ロ メノス エスタラ トランキーロ アスタ ラス ヌエベ, ケ エス クアンド エンピエサ エル パルティード. バモス アンテス イ アシ カンビアス ウン ポコ デ アイレス)
でも、少なくともサッカーが始まる前の9時までは店内は静かなはずだよ。それまでの間、ちょっとだけ気分転換にさ。

Ana: Pero si salimos, seguro que al final volvemos tarde.

(ペロ シ サリモス, セグロ ケ アル フィナル ボルベモス タルデ)
でも、出かけたら結局遅くなりそうだから。

Antonio: Hoy yo también quiero volver pronto, no te preocupes.

(オイ ジョ タンビエン キエロ ボルベール プロント, ノ テ プレオクペス)
今日は僕も早く帰りたいから、心配しないで。

Ana: No es por eso, es que no creo que yo sea capaz de tomarme solo una caña.

(ノ エス ポル エソ, エス ケ ノ クレオ ケ ジョ セア カパス デ トマルメ ソロ ウナ カーニャ)
そうじゃなくて、(実は)私のほうが一杯だけでやめられるかどうか…。

Ana: La verdad, ayer también salí a tomar una y al final me bebí una botella de vino yo sola, y llegué a casa a las tres de la madrugada. Por eso hoy tengo resaca y me encuentro mal.

(ラ ベルダッ, アジェール タンビエン サリ ア トマール ウナ イ アル フィナール メ ベビ ウナ ボテージャ デ ビノ ジョ ソラ, イ ジェゲ ア カサ ア ラス トレス デ ラ マドゥルガダ. ポル エソ オイ テンゴ レサカ イ メ エンクエントロ マル)
実は昨日も軽く一杯のつもりで飲みに行って、最後にはワインを1人で1本空けて家に戻ったのが3時。だから今日は二日酔いで気分が悪くてね。

Antonio: ¡Ah! ¡Es por eso! Vale, entonces hoy lo dejamos y vamos otro día.

(ア, エス ポル エソ! バレ, エントンセス オイ ロ デハモス イ バモス オトロ ディア)
え?そういう理由!? わかったよ、それなら今日はやめて今度にしよう。

Ana: Bueno, vamos un ratito. Me parece que ya me encuentro mejor.

(ブエノ, バモス ウン ラティート. メ パレセ ケ ヤ メ エンクエントロ メホール)
えっと、いや、ちょっとだけ行こうか。もう体調は良くなってきた気がするから。

Antonio: No sé… Venga, vamos, pero no estamos más de una hora, ¿vale?

(ノ セ… ベンガ, バモス, ペロ ノ エスタモス マス デ ウナ オラ, バレ?)
えっと…。じゃあ行こうか。でも1時間だけだよ!いい?

文を繋ぐ言葉が自然に出てくるコツ

接続詞をスムーズに使いこなすには、どうすればいいのでしょうか?

  • 簡単なものから使う: まずは、y, o, pero, porque, por eso, entonces, bueno, pues など、短くて基本的な接続詞から積極的に使ってみましょう。
  • 繰り返し使う: 最初は同じ表現を繰り返し使っても構いません。何度も使ううちに自然と口から出るようになります。
  • ネイティブの会話を聞く: ドラマや映画、音楽、ポッドキャストなどで、ネイティブスピーカーがどのように接続詞を使っているか、意識して聞いてみましょう。
  • 例文を覚える: 接続詞単体だけでなく、例文ごと覚えてしまうのも効果的です。
  • 少しずつ種類を増やす: 基本的な接続詞に慣れてきたら、además, sin embargo, es decir など、少しずつ使える種類を増やしていくと、表現の幅が広がります。

接続詞を一つ挟むだけで、会話がぐっと自然になり、相手にも内容が伝わりやすくなります。間違いを恐れずに、どんどん使ってみてください。文を繋ぐ言葉が自然と口をついて出るようになれば、あなたのスペイン語会話力は確実にレベルアップしている証拠です!

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マリア (María) この記事を書いた人

元・高校教師(主に歴史担当)であり、現在は日本でスペイン語・英語講師としても勤務しより良い教育実践を目指し、日本の教育制度についても学んでいます。スペイン政府機関セルバンテス文化センター(東京)認定のDELE試験官(全レベル A1~C2)及びAVEオンライン講師資格保持者です。
セルバンテス文化センターでの講師経験に加え、独立行政法人国際協力機構(JICA)、大手企業(丸紅、日野自動車等)、多数の語学学校で、日本人学習者に対する豊富な指導実績を有し専門知識に基づいた指導、教材作成、レッスンカリキュラム、講師育成など幅広い分野で活躍。

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