ラテンアメリカのフルーツパラダイス:多様性と手頃な価格の魅力

    1. ラテンアメリカと文化
    それぞれの季節を特徴づけるものの一つに、旬の果物があります。国、地域によって果物の種類も変わってきますよね。

    今日はラテンアメリカでよく見かける、お手頃なフルーツを見ていきましょう。

    ラテンアメリカのフルーツパラダイス:多様性と手頃な価格の魅力

    会話

    Sara: ¿Qué es lo que disfrutas de tu estancia en Guatemala?

    グアテマラで一番楽しんでることって何?

    Maki: Entre tantas cosas, disfruto de comer muchas frutas.

    沢山あるけど、その中でもフルーツをこんなに食べれるのがうれしいかな。

    Sara: ¿No hay frutas en japón?

    日本にフルーツないの?

    Maki: Claro que hay, pero no hay tanta variedad como aquí. Además, la mayoría es cara.

    もちろんあるけど、ここみたいに種類がないから。それにほとんど高いの。

    Sara: Escuché que los mangos son muy caros allá, ¿es cierto?

    マンゴーがすごく高いって聞いたことがあるけど、本当?

    Maki: Es verdad, si pagaras el precio de un mango de japón, podrias comprar como 30 mangos aquí.

    本当よ。日本でマンゴーを一個買う値段で、ここだと30個くらい買えるもの。

    トロピカルフルーツの王国

    スペイン料理をイメージしたガラス皿に盛られたマンゴーのスライス。

    日本より比較的暖かい気候のラテンアメリカでは、トロピカルフルーツが多く見られます。代表的なのはマンゴー。3月から6月頃(雨期に入る前)にかけて、市場は様々な種類のマンゴーで溢れます。

    日本ではマンゴーは高級品で、贈答用になると5000円から1万円にもなりますが、グアテマラでは一個15円で売られています。

    トミーという繊維がない種類のマンゴー(日本ではアップルマンゴーで知られていて、食べやすい)でも3個で100円以下というお手軽さで、毎日のようにマンゴーを楽しむことができます。

    フルーツが丸ごと買える?!

    スペインのバナナ

    パイナップルやパパイヤなど、スーパーではカットした状態でパック詰めで売られていたり、缶詰で売られていたりしますよね。

    コスタと呼ばれる海岸沿いの地方では、熱帯の気候でマンゴー、バナナ、パイナップルなどが大量に栽培されており、市場では山積み状態で売られています。

    大きなスーパーなどに行くとパック売りもありますが、基本的に一つ丸ごとという単位で売られています。

    カットしてそのまま食べたり、ナチュラルジュースにしたり、ペピータという香辛料をかけて食べたりと、いろいろな楽しみ方があります。

    おわりに

    ラテンアメリカのフルーツで溢れる市場を想像できたでしょうか?旅行などで訪れる際は、是非日本で味わえない種類のフルーツを楽しんでみてくださいね。

    使えるスペイン語をカフェで習得
    何度でも聞ける上達する1対1レッスンはコスパ最強
    【先生を選んで、無料体験する!】

    開く

    この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます