スペイン語で新語を作る!動詞+名詞のシンプルな魔法

    1. スペイン語単語・活用

    「口紅ってスペイン語で何て言うんだろう?」「爪切りって何て言うんだろう?」って思ったことはありませんか?実はこれらの言葉は、単語を二つ繋げたとっても簡単なものなんです。

    スペイン語で新語を作る!動詞+名詞のシンプルな魔法

    会話

    Jeimy: ¿Me pasas la pintauña que está en aquel mueble?

    あの棚にあるマニュキアをとってくれる?

    Noemi: ¿Cuál de todos colores quieres?

    どの色が欲しいの?

    Jeimy: Quiero una roja, por favor. Creo que conbina bien con mi vestido que me voy a poner para la fiesta de hoy.

    赤いのをお願いできる?今日のパーティーに着ていくつもりのドレスとよく合うと思うんだよね。

    Noemi: Tienes razón. Te quedará muy bien este color. Por cierto, es interesante que se llama “pintauña”, ¿verdad?

    そうだね。この色は似合うと思うわ。そういえば、ピンタウーニャって面白いと思わない?

    Jeimy: ¿Por qué?

    なんで?

    Noemi: Es algo para pintar la uña y se llama pintauña. Como que muy simple, ¿no?

    だって「爪を塗る」(ピンタール ウーニャ)っていうのがそのまま単語になっているって、なんか単純じゃない?

    Jeimy: Pensandolo bien, es cierto. Creo que en idioma español hay muchas palabras de este tipo.

    よく考えてみるとそうだね。スペイン語にはそういう単語が結構あると思うよ。

    スペインの影響を受けたピンクの背景に緑と白の卵。

    明らかに二つの言葉を繋げた単語

    • cortauña 爪切り coratr uña
    • pintauña マニュキア pintar uña
    • pintalabios 口紅 pintar labios
    • lavamanos 洗面所 lavar manos
    • lavatrastos 皿洗い場 lavar trastos
    • sacabasura ちりとり sacar basura

    動詞+名詞をつなげただけで一つの単語になってしまうなんて、簡単でいいですよね。「これって何て言うんだろう?」と思った時は、こういう角度から調べてみると見つかるかもしれません。

    スペインの国旗を持った若い女性。

    スペイン語での「爪切り」とは?

    スペイン語では、「爪切り」を表す単語として「cortauña」という言葉があります。この単語は、動詞「cortar」(切る)と名詞「uña」(爪)を繋げることで作られています。このように、スペイン語では日常的な物や行動を表す単語も、動詞+名詞の組み合わせで簡単に作られることがあります。

    口紅を表す「pintalabios」とは?

    口紅を表すスペイン語の単語は「pintalabios」となります。この単語も動詞「pintar」(塗る)と名詞「labios」(唇)を組み合わせて作られています。日常的な行動や物事を直接的に表現するスペイン語の特徴がよく現れています。

    洗面所を意味する「lavamanos」

    洗面所を意味するスペイン語の単語は「lavamanos」となります。この単語も動詞「lavar」(洗う)と名詞「manos」(手)を組み合わせて作られています。スペイン語では、行動や目的地を表す名詞を動詞と組み合わせることで、効率的かつシンプルな表現が可能です。

    皿洗い場を意味する「lavatrastos」

    皿洗い場を表すスペイン語の単語は「lavatrastos」となります。この単語も動詞「lavar」(洗う)と名詞「trastos」(食器)を組み合わせて作られています。スペイン語では、日常生活でよく使われる名詞を動詞と組み合わせることで、直感的に理解しやすい単語が作られます。

    ちりとりを意味する「sacabasura」

    ちりとりを表すスペイン語の単語は「sacabasura」となります。この単語も動詞「sacar」(取り出す)と名詞「basura」(ごみ)を組み合わせて作られています。スペイン語では、日常生活でよく使われる行動や物事を表現するために、動詞と名詞の組み合わせが積極的に活用されています。

    おわりに

    スペイン語には、動詞と名詞を組み合わせることで新しい意味を持つ単語が多く存在します。このような単語の構造を理解することで、未知の単語に出会ったときにも、その意味を推測する手助けとなります。スペイン語学習者にとって、このような単語のパターンを知ることは、語彙の拡張や日常生活でのコミュニケーションをスムーズにするための有効な方法となります。

    スペイン語って難しい!と思うかもしれませんが、意外と単純な作りでできている単語も多いものです。単語を学ぶときには、どういう作りになっているのかにも注目してみて下さい。

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