スペイン語で間投詞を使う方法:基本から応用まで

  1. スペイン語単語・活用

スペイン語で「¡Madre mía!」(なんてことだ!)、「¡Dios mío!」(なんてことだ!)、「¡Bravo!」(いいぞ!)、「¡Enhorabuena!」(おめでとう)など、感情を表現する間投詞を解説しています。

さあ、今日も元気にスペイン語でコミュニケーション!今回のテーマは「いろいろな間投詞」。

マリアとユリカはカーリング観戦中のようです。早速二人の会話を覗いてみましょう。

スペイン語で間投詞を使う方法:基本から応用まで

スペイン語の間投詞

María: El curling es muy interesante, hasta el último momento no se sabe cómo acaba.

カーリングって面白いわよね。最後の瞬間までどうなるか分からないわ。

Yurika: ¡Hala! ¡Para! ¡Párate ahí…! ¡Madre mía…por qué no se para ahí!

さあ!止まれ!そこで止まれ…!なんてこった!どうしてそこで止まらないのよ。

María: ¡Bravo! Mi equipo está jugando muy bien… ¡Dios mío! ¿eh? ¿Cómo que falta?

素晴らしい!私のチームは上手くやっているわ…何ですって!え?反則?

Yurika: ¡Hombre! Un celpillo ha tocado la piedra.

まあ!ブラシがストーンにあたっちゃったのね。

María: ¡Ay, qué pena…! A ver, ¿cómo está tu equipo? ¡Ánimo Japón!

ああ、残念!それじゃ、あなたのチームはどうかしら?日本がんばれ!

Yurika: ¡Cuidado! ¡Uy… por poco toca el cepillo la piedra! Je je je…

危ない!もう…危うくブラシがぶつかるところだったわね!ハハハ…

María: Ha ganado tu equipo, ¡Enhorabuena!

あなたのチーム、勝ったわね!おめでとう!

Yurika: ¡Felicidades! Uf… sólo mirando el partido te pones muy nerviosa.

おめでとう!やれやれ…見ているだけで緊張したわね。

ワンポイント

¡Madre mía!

なんてことだ!

スペインで手で目を覆う少年。

¡Madre!」とだけ言うこともあります。「¡Dios mío!」と同じタイミングで使われます。「Dios(神)」も「madre(母)」も、大切なものだからでしょう。

María: Por fin hemos comido todos los dulces que sobraban de Navidad.

ついにクリスマスのお菓子の残りを、すべて食べ終わったわね。

Yurika: ¡Madre mía! Hemos comido tres paquetes de dulces…

なんてこと!ダンボール3箱分も食べたのね。

¡Dios mío!

なんてことだ!

¡Dios!」も同じ意味。似た表現で「¡Por Dios!」というものがありますが、こちらは「お願いだから!」という哀願に使われます。

María: ¡Dios mío! ¿Hemos comido tanto? No me di cuenta…

なんてこと!そんなにたくさん食べたの?気がつかなかった…

Yurika: Que le digas a tu mamá que no mande tanto dulce, por Dios.

お願いだから、あんなにたくさんお菓子を送らないように、お母さんに頼んでよ。

¡Bravo!

いいぞ!

スペインで休暇中、ショッピングモールで親指を立てる男性。

¡Viva!」「¡Olé!」なども同じタイミングで使われます。いずれも共感や応援する気持ちを表して、「いいぞ、いいぞ」と盛り上がるための決まり文句です。

María: He comprado este monopoli a mitad de precio. ¡Vivan las rebajas de enero!

この人生ゲーム、半額で買ってきたわよ。新春セール万歳!

Yurika: ¡Bravo! Juguemos mucho este año, ¡olé!

やったわね!今年はたくさん遊びましょうよ。わーい!

¡Enhorabuena!

おめでとう

¡Felicidades!」も同じ意味です。「en(~の中に)+hora(時間)+buena(良い)」で「良い時間の中にいますね」から、「おめでとう」という文句に成り立っています。

María: Este fin de semana voy a la boda de mi primo. 

今度の週末は従兄弟の結婚式に行ってくるわね。

Yurika: Que lo pases bien. Dale la enhorabuena de mi parte.

楽しんできてね。私からもおめでとうって伝えておいて。

つ・ぶ・や・き

とっさに叫ぶ「間投詞」までスペイン語で言えれば、すっかり達人です。慣れるまではタイミングよく言うのが難しいですね…

まずはお気に入りの間投詞をいくつか、しっかり練習して身につけておくのがおススメ。

千里の道も一歩から。小さな毎日の積み重ねで、今年もスペイン語力を伸ばしましょう。

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