スペイン語のメニューを読む 〜肉料理編〜

  1. スペイン語で観光と文化

今回はスペイン語のメニューにある「肉料理」の項目に注目してみましょう。

牛・豚・鶏の肉が使われていることが一般的ですが、どの部位なのか、どんな調理法なのか、ということも見分けてみてください。

スペイン語のメニューを読む 〜肉料理編〜

会話

María:¿Sabes ya lo que vas a pedir?

注文するメニュー、決まった?

José:Sí, voy a pedir solomillo de ternera a la brasa.

僕は牛肉サーロインの炭火焼きにするよ。

María:Yo no sé si elegir secreto ibérico o pechuga de pollo.

私はイベリコ豚セクレトか鶏モモ肉か迷ってるんだよね。

José:En este restaurante tienes que comer secreto ibérico. No lo tienen en todas partes.

この店で食べるなら、当然イベリコ豚セクレトでしょ!どこにでもあるメニューじゃないんだし。

María:Es verdad. Voy a probarlo.

そうだよね。そうしよう!

secreto ibérico はイベリコ豚の中でも希少な部分。「イベリコ豚の大トロ」と呼ばれているほど脂がのって旨味が凝縮されています。

スペインのレストランに座りながら本を見ている女性。

肉の調理方法

メニューには調理法が書かれていることもあります。よくあるのが a la plancha(鉄板焼き)。フライパンで焼いてステーキにしたものもこう言います。

その他、asado(ロースト)や、estofado(煮込み)もメニューによく出てくるポピュラーな調理法です。

肉料理のオーダーでは…

肉のステーキを注文すると、焼き加減を聞かれます。そんな時にはこのように伝えましょう。

Muy hecho, por favor. 

よく焼いてください。

Al punto, por favor. 

ミディアムでいいです。

Poco hecho, por favor. 

レア気味でお願いします。

スペイン料理に使われる肉の種類

  • vaca 牛肉
  • ternera 仔牛肉
  • cerdo 豚肉
  • cordero 仔羊肉
  • conejo うさぎ肉
  • pollo 鶏肉
  • perdiz うずら肉
  • ciervo 鹿肉

肉の部位を表すスペイン語

  • solomillo サーロイン
  • lomo ロース
  • chuleta リブ
  • panceta バラ肉
  • muslo モモ
  • pechuga
  • paleta
  • rabo 尻尾
スペイン 部位にラベルが付けられた牛の絵。

スペインの名物肉料理

  • rabo de toro estofado 牛のテール煮
  • estofado de ternera 牛肉のシチュー
  • cochinillo asado 子豚の丸焼き
  • pollo al ajillo 鶏肉のガーリック風味
  • chuletas de cordero 仔羊のリブ
  • pincho moruno スパイシー肉の串焼き

おわりに

肉の種類や部位を知っていればメニューの中から好みをしっかりチョイスできますね。

肉屋で買い物をする時にも、部位の名前を指定してオーダーできるようになればもう慣れたもの!

使えるスペイン語をカフェで習得
何度でも聞ける上達する1対1レッスンはコスパ最強

まずは、無料体験する!

この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます

\\売り込み一切なし。無料体験のみでも歓迎//
話せるスペイン語をカフェで習得 | 何度でも聞ける1対1レッスン
今すぐ無料体験!
\売り込み一切なし。無料体験のみでも歓迎/
話せるスペイン語をカフェで習得 | 何度でも聞ける1対1レッスン
今すぐ無料体験!